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コニファーの樹形には様々あり、特に狭円錐形の樹種は場所を取らず、縦への空間を活かしてくれるので、ベランダガーデンでの利用価値も大きく、 空中にできる小さな森は、生活を楽しく安らかに、大きく変えてくれます。
コニファーをベランダに配置する上で、一番考えなければならないのは、日当たりです。 多くのコニファーは日当たりを好むので、できるだけ日当たりの良い場所に配置しますが、他の植物に対して日陰を作ってしまうので、配置を工夫します。
季節によっても、日のあたり具合が変わってくるので、季節ごとに日差しを活かす配置に変え、季節ごとの配置バリエーションを決めておくと、四季の移り変わりと共に色々楽しめます。
→ データベース ■ その他分類別 (日陰に強いコニファー)
コニファーは高温や高湿度に弱いものが多いので、強い日差しの照り返しや、風通しに注意します。 ベランダには屋根 (上階のベランダ) があるので、夏は配置を内側にするなど工夫すると、昼の強すぎる日照を避けることができます。 蒸れを防ぐためには、植物同士の間隔を適度に開けて、風の通り道を作ってあげます。
一般的なコニファーは背が高く、空間を有効に利用できますが、その分、風を強く受けるので、倒伏には十分注意します。 回りをレンガなどで囲んで、鉢を動かなくするのも良く、土の流出防止にもなりますが、 あまり重量をかけられないベランダでは、植物の鉢の間に、空の鉢を逆さにして詰め、鉢を固定することができます。
→ 管理の基本 ● 置き場所の考察 寄せ植え、寄せ鉢 ● 寄せ鉢
匍匐性の品種を、ハンギングバスケットなどに植えて、手すりから下垂させると、独特の雰囲気を出すことができますが、外側に固定するのは落下の危険があるので、決して行わないでください。 草花などと比べて、風になびくことはあまりありませんが、強風時には風をまともに受けて、鉢ごと飛んでしまうことがあるので、確り固定します。
ベランダでは、雨がほとんど当たらないので、水やりには細心の注意を払います。 季節や天候により、水やり間隔も変わるので、常に土の状態を確認して、適切に水を与えてください。 また、消毒作業は、風の強い日を避け、水やりと共に、近所へ十分配慮して行いましょう。
→ 管理の基本 ● 水やり、追肥のポイント ● 剪定、消毒の方法
ベランダの空間には限りがあり、コンテナで栽培しなければならないので、大きくなりすぎない品種を選び、 ベランダでは光の入る方向が一方向に決まってしまい、コニファーの樹形が乱れ易いので、定期的に鉢を回し、全体に光を当てて、充実した株に育てましょう。
ベランダにコニファーガーデンを造って見たいけど、どう配置していいか、まったくアイデアが浮かばない場合は、 青色系、緑色系、黄緑系、黄金色系の4系統の中から好きなコニファーを3系統選んで、各3〜5本 (計9〜15本) を交互に並べて見ましょう。 壮観なコニファーガーデンの出来上がりです。 ただし、これは、ほんの一例で、これが始まりであることを覚えていてください。
→ 管理の基本 ● 年間作業暦 コニファーガーデン ● ドワーフガーデン データベース ■ 生育・樹高別 ■ その他分類別 (育てやすいコニファー)
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