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コニファーガーデン


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ドワーフガーデン

from flickr photos in 'Dwarf Conifers' pool
Created with Admarket's flickrSLiDR.

大きくならない成長の遅い種類の 矮性種、ドワーフ種、ミニチュア種、スローグローイング種 などと呼ばれる (以下ドワーフ種に統一) コニファーを取り入れて、庭造りや狭い場所の植栽、鉢植えコンテナでベランダガーデンなどにも利用して見ましょう。

大きくならなければ、圧迫感を受けたり、日影ができたり、風通しが悪くなったりする心配も少なくなり、レイアウトなどで扱いやすくなりますが、 ドワーフ種は低日照に弱いものが多く、高価である短所もあるので考慮に入れて利用しましょう。


ドワーフガーデン

庭にドワーフ種を集めたドワーフガーデンを造ると、ミニチュアの針葉樹林のようで、庭が広く見えます。 さらに、手前側に大きめのコニファーを置くと、奥の小さな樹種と大小の比率が大きくなり、奥行き間が出ます。 ただ、ドワーフ種は価格が高めで、庭全体に利用しようとすると多額の予算を必要とするので、毎年、数を少しづつ増やして行くのもいいでしょう。 何年かかっても、大きくなり過ぎないので、新たに植えつけられたコニファーとのバランスを崩す心配は少ないです。

ニイタカビャクシン 'ブルースター'

ドワーフ種の利用で特筆されるのは、最初から完成された形で配置できることと、狭い場所の植栽に向くことでしょう。 玄関前の僅かなスペースなど、大きくなり過ぎるコニファーでは困る場所への植栽を可能としてくれます。 また、庭の専用コーナーとしてや狭いスペースを活かしたスモールガーデンなどでもドワーフ種は活躍してくれます。

小さくて大きくならないと言う事は、スペースに制限のあるベランダガーデンや寄せ植え、鉢植えにも向き、利用しやすく、 ドワーフ種の鉢植えを集めて、間に匍匐性種や花を配置するだけで、手軽に寄せ鉢のドワーフガーデンができます。

刈り込まれたイチイ

やや大きくなる種類でも刈り込むことで、コンパクトに、ある程度大きさを維持できる樹種も多くあり、国内でも古くから日本庭園や盆栽などに見られる整姿技術として確立しており、 やや手がかかりますが、自分の思う形にコントロールしながら、ドワーフガーデンのようなコニファーガーデンを作り上げることも可能です。


カナダトウヒ 'コニカ'

ドワーフ種は低日照条件に弱いものが多い上、小さくて日陰に入りやすいので、日照については他の樹木からの影響を考慮し、一緒に植える草花はコニファーより大きくならないものを選び、 雑草に埋もれやすいので草取りはこまめに行い、低いグランドカバーを利用すると雑草の生育を抑えられるので良いでしょう。 また、ドワーフ種のコニファーは生育が緩慢なので、一度傷むと回復に時間が掛かるので、管理は十分注意して行います。 積雪地域では雪に埋もれてしまうので、寒さの障害を心配することは少ないですが、しっかりとした冬囲いが必要となります。

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ドワーフ種

ここではドワーフ種に統一した、コニファーの成長や大きさを表す表現としては、矮性種ドワーフ種ミニチュア種スローグローイング種などがありますが、使われ方にやや違いもあります。

矮性種は一般に、基本種やその他の栽培種に対して矮化していて、明らかに大きくない樹種に対して使われることが多く、 基本種や栽培種が数十mにも達する樹種では、5m以上になる種類でも矮性種と表現されることもあり、ドワーフ種も同様に使われることが多いようです。

ミニチュア種の場合は、特に小さい種類に用いられることが多く、主に1m以上にはならない樹種に使われますが、 小さいものをドワーフ種、更に小さいものをミニチュア種と2段階に分けている場合もあります。

スローグローイング種はその名の通り、成長がゆっくりな種類に使われ、成長が緩慢であれば、最終的に樹高が10mを超える樹種にも使われる場合もあります。

この他に盆栽のような人為的な管理によって大きくしない場合もあり、 呼び方には色々ありますが、現在、これらの呼ばれ方をされる樹種は、特に手を入れなくても最終的な樹高が2m前後の、人の背丈をやや越える程度以下の種類に使われる場合が多いようです。

当サイトのデータベースでは矮性種の表現も使っていますが、大きさにバラエティーがあるので、 現在はまだ、相対的な表現の矮性種ドワーフ種などでの分類は行っておらず、コニファー全体として 生育・樹高別 での分類としています。

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