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庭を畑として作ってるのでなければ、土を露出させずに、グランドカバープランツ (地被植物) で覆いましょう。 管理作業が難しくなりそうですが、最終的に隙間無く緑に覆われた庭は美しく、雑草が出難くなるので、庭の維持管理も効率的になり実用面でも高く評価できます。 匍匐性のコニファーは1本で広い範囲を覆うので、グランドカバーとしても利用し易いです。
グランドカバーに利用できるコニファーには、平べったいマット状のものから厚みのあるドーム状のもの、枝葉が粗いものから緻密なもの、 青色系、緑色系など、黄色系はまだ少ないですが、様々なバリエーションがあります。 これらのコニファーを使えば、土盛りをしなくても起伏のある庭を表現することもでき、一年中緑で覆われた庭にすることも可能です。
コニファーのグランドカバーは、草花などと違い、すぐに広範囲を覆うことはできませんが、急に数を増やしたり、やたらと広がって庭が占領される心配がありません。 安定感のある緑は、花と相性が良く、お互いに引き立て相います。 コニファーは繊細な葉を持つので、岩やコンクリートを少し覆うだけで、柔らかい表情を与えてくれてロックガーデンにも相性が良く、 川の流れのように見え、動的にダイナミックな感じを受ける庭になったりします。
下垂するコニファーは、つる性の植物と同様にフェンスを伝わせたり、アーチなどに利用することもでき、 管理作業がやりづらい急勾配地や、土留めなどを覆うのにも適しています。 家の周りに匍匐性のコニファーを配すると、庭から緑が溢れ出して来る様な、緑豊かな雰囲気を出すこともできます。
地温を上げる目的のために、裸地にしているので無いのなら、グランドカバーで覆うと、土へ直接の日射を防ぐマルチングとしての効果も資材によるものより遥かに高く、夏でも地温の上昇を抑えることができ、 涼しく過しやすくなった環境は、暑さに弱いコニファーだけでなく人にも優しいので、良きパートナーとして回りに使うと良いでしょう。
→ 夏越えと暑さ対策
コニファーは草花に比べて生育が遅いので、幼木時は雑草に注意しなければなりません。 雑草と、土の跳ね返りを防ぐためにバークチップなどでマルチしても良いでしょう。 また、日照も必要で、種類によって異なり、環境に合わせて樹種の選択を予め考慮します。 低い樹形のコニファーは、寒冷地の冬、雪に埋まりやすいので、立ち形の樹種より、寒さによる障害の心配が少なくなります。
→ データベース ■ コニファーの樹形・色別 ■ コニファーの生育・樹高別 ■ その他分類別 ガーデン素材 ▲ コニファーの通販 (通信販売)

円錐状に仕立てられた匍匐性の
ハイビャクシン
コニファーの匍匐性の樹種にはグランドカーバーとして以外にも、様々な利用方法があります。
園芸店でも目にすることがありますが、支柱に沿わせて芯を立てて独特の雰囲気のある樹形に仕立てたり、逆に、高い位置から下垂させて滝が流れ落ちるように仕立てる場合も有ります。
また、つる性植物と同様にラティスやフェンスを立体的に這わせたり、トピアリーネットを用いて様々な形状に作り上げる場合も有り、直立種に比べて枝が柔軟なので、人為的に仕立てやすい樹種であるともいえます。
匍匐性種を立体的に利用することによって、地面からの泥跳ねを避け、風通しが良くなることで病害の心配を減らしたり、鉢植えでは強健な匍匐性種で鉢の周りを覆い、プランターカバー的に利用するだけでなく、強い日差しから鉢の温度上昇を抑えることも出来ます。
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