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コニファーレスキュー
枝割れ、幹・枝折れからの回復 †状態と原因・問題の把握 / 主な症状と原因 / 病虫害の影響と対処 / 生育環境の影響と改善 / 弱った株の回復 / 枝割れ、幹・枝折れの回復 / 樹形の乱れ、発色不良の回復 冬の雪や台風など強い季節風で起こることが多く、見た目で問題箇所を特定しやすい、枝割れ、幹や枝が折れ多場合などからの回復方法についてです。 枝割れからの回復 †特に複数の幹を持ったり、側枝が直上や斜上するコニファーでは、枝割れと呼ばれる雪や風、自重などで樹形を乱した状態になることがあり、予測されなかった強風や大雪などによって枝割れを起こしてしまうことも多く、その場合はできるだけ早く対処した方が回復も早くなります。 また、枝割れしやすい樹種では、台風の時や冬季には簡単でもよいので、予め紐で縛るなどの対策を行っておく必要があり、積雪地域では冬囲いをするなどの予防措置をとりましょう。 枝割れを起こした場合、開いた株の枝を紐などで誘引して元の位置に固定してしばらくすると、比較的容易に枝が元の状態に回復しますが、程度により1〜2ヶ月程度の期間では、固定していた誘引を解くと、再び枝割れを起こす可能性が高いので、見栄えが悪いからと安易に固定してる紐などを短期間で外さずに、半年以上は固定して枝が十分固まるのをじっくり待ちます。 幹・枝折れからの回復 †枝が裂けたり折れた場合には、折れた箇所をしかっりと密着するように元につなぎ合わせ、接合部が乾かないように周りをテープなどでしっかり巻きつけ、更に動かないように添え木を当て固定し、必要であれば支柱も添えて安定させると折れた箇所が癒着して回復する可能性があります。 ポイントとして、折れた障害箇所が乾かないうちのできるだけ早いうちに対処し、しっかり固定することすることが重要となり、これは生産手法の接木などを考えれば意外で難しい方法でもなく、年数が経過し過ぎた部位以外で、組織がうまくつなぎ合って安定させることができれば意外に回復できてしまいます。 更に主幹の場合では接合が失敗したり病虫害で失ったりしても、失った箇所の下部から数本内の勢いのある枝を上方向に誘引することで主幹を回復できる可能性が高く、特に折れた箇所直下の枝を誘引する必要はなく、他の勢いある枝が主幹を補おうと自然と直上を始める場合もあるので、数本内の中から次の主幹を補う勢いのある枝を選び出して誘引することが要点となり、慌てずに経過を見てから作業に取り掛かることです。 また、硬い枝を急いで無理に直上に誘引すると、折れてしまうこともあるので、枝が硬い場合には時間を置きながら徐々に折り曲げて直上へと誘引します。 回復後の経過 †折れたりした箇所からの枝葉は生育が遅れるので、しばらくの間、周りとの見た目のバランスが悪くなり、見た目の樹形の回復は程度によって異なりますが、数年経過すると折れた部位が全く分からなくなってしまうことが多く、回復できなかったとしても時間の経過と共に周囲の枝葉が、枝を失って空いた空間を補ってくれます。 参照 → [色々な利用法]コニファートラブル2 ● コメント・追加情報 お気軽にどうぞ ※ 質問はBBSへ (ここでは返信しません) ≫ ヘルプ (練習) コメントページにコメントはまだありません。 コメント/コニファーレスキュー/枝割れ、幹・枝折れの回復? |
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