ニオイヒバ (匂(い)檜葉)
英名
American Arborvitae, Eastern Arborvitae, Northern White Cedar, White Cedar
学名
Thuja occidentalis Linnaeus 1753
ツヤ オッキデンターリス
- [ニオイヒバ]
- 'イエローリボン'
- 'グリーンコーン'
- 'グロボーサ'
- 'グロボーサヴァリエガータ'
- 'ゴールデングローブ'
- 'サンキスト'
- 'スマラグド'
- 'ピラミダリス'
- 'ヨーロッパゴールド'
- 'ラインゴールド'
栽培の目安 植え付け(植替え) 施肥 消毒 整姿・剪定 → 管理の基本 [年間作業暦] 図表解説
| 温暖地域 | 植え付け(植替え) |
|
温暖地栽培:易しい ★★★★★ 寒冷地栽培:易しい ★★★★★ 生育:旺盛 最終樹高:20m 病害:やや強い 虫害:やや強い 日照適応:明 温度適応:寒 土壌適応:乾 |
|||||||||||
| 施肥、消毒 |
|
|||||||||||||
| 整姿・剪定 |
|
|||||||||||||
| 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 寒冷地域 | 植え付け(植替え) |
|
||||||||||||
| 施肥、消毒 |
|
|||||||||||||
| 整姿・剪定 |
|
|||||||||||||
→ 主要流通栽培種の主要特性 (特徴) 一覧 (50音順)、樹形・色別分類表
イメージ (写真等) 検索結果
Yahoo!JAPAN
![]()
Google
![]()
Bing
![]()
flickr
→ 参照
ヒバ (アスナロ)
→ 名前解説
occidentalis
分布
北米東部のセントローレンス湾からアパラチ山脈にかけて分布。
形態
樹高は20m、樹形は狭円錐形になり、枝は短く水平に密生し、枝先は上を向く。 鱗葉の先端はやや尖り、表裏が明確。 球果は長さ1cmほどの卵形。
概要・特徴
国内でも多く流通し、公園などでもよく見かけ、育て易い樹種で、手頃な価格で入手が容易な様々な樹形と葉色を持つ栽培種 (園芸品種) も多数作出されてますが、利用のしやすさから原種も多く植栽されてます。
浅根性ですが、細根が多いので倒伏の心配は少なく、強健で広範囲に植栽が可能で扱い易いです。 少ない欠点として、春や秋に少しだけ、内側を中心に枯れ込むことがありますが、完全に枯れることは珍しく、あまり目立たないので、株の新陳代謝だと考えた方が良いでしょう。
鱗葉や枝先は柔らかく、葉や幹はフィトンチットの名で知られる、フルーツや柑橘類に似た香気成分が含まれて、名前の由来となっています。 移植の難しいコニファーの中で比較的、移植が可能となり、屋上緑化などにも適した樹種です。 強い刈り込みにも耐えるので生垣などに利用されます。
栽培難易度 → その他分類別 (育てやすいコニファー)
温暖地域:易しい (大きくなることに留意)。
寒冷地域:易しい (大きくなることに留意、北海道は東・北部での越冬にやや注意)。
栽培 (育て方) のポイント → とりあえずコニファー , 管理の基本
- 強健で生育は旺盛、刈込みにも耐え、香りよく育てやすい。
- 浅根性で幼木時の移植や容器栽培が可能。
- 主幹が割れやすく、大きくなる。
- 枝葉に枯れ込みが多少起こる場合がある。
生育は旺盛で、成木で年間に30cm以上伸び、勢い良く直上する枝が出て、主幹が割れる場合があるので、早めに切り落とします。 積雪により幼木時は枝割れすることがありますが、大きくなると冬囲いがなくても樹形を乱すことが少なくなります。
耐暑性や耐寒性に優れますが、内部を中心にやや枯れ込む事があり、ホウキなどで払い落とすだけで目立た無くできます。 耐陰性もややあり、湿地にやや弱いことを除いては、病虫害にも強く、強健で育てやすい樹種です。
土・肥料 → 管理の基本 [植え付けのポイント]
保・排水の良い土壌で栽培します。 施肥しなくても栽培は可能ですが、年に1・2度少量追肥すると樹形、葉色が良くなります。
整姿・剪定 → 管理の基本 [剪定、消毒の方法]
特定の樹形に仕立てる場合以外は特に必要ありませが、頂部を尖らせたい場合、直上する枝が複数現れて主幹が割れた時には早めに取り除いて1本に仕立てたり、採光や温暖地域で通風の目的で行う場合もあり、刈り込みにも耐えるので生垣やトピアリーなど作り易い樹種です。
大きくなる樹種なので、大きくしたくない場合には、年に数回刈り込んで成長を抑制する必要がありますが、枝葉が柔らかく香りが良いので、作業を楽しんで行える樹種で、刈り取った枝葉は挿し木の他、香りを活かしたリースやポプリとして使えます。
主な病虫害 → 主要病虫害
病虫害の心配はあまりなく、薬剤散布の必要性は少ないですが、温暖地域で安心のために、低温の冬季に石灰硫黄合剤を一度散布する場合もあります。
USDA Zone・耐暑性 → 耐寒・耐暑性別 , USDA Plant Hardiness Zone
Zone 4 (-34.4 ~ -28.9 C) 、比較的寒さに強いです。耐暑性に優れます。
用途 → コニファーガーデン , ベランダガーデン , 寄せ植え、寄せ鉢
シンボルツリー、ロックガーデン、生垣、目隠し、トピアリー、庭園樹、公園樹、街路樹、社寺林など。
備考
-
The Gymnosperm Database - Thuja occidentalis description
(Yahoo 翻訳
)
-
Wikipedia (en) - Thuja occidentalis
(Yahoo 翻訳
)
-
Wikimedia Commons - Category:Thuja occidentalis
-
かのんの樹木図鑑 - ヒノキ科クロベ属ニオイヒバ
-
Y.HADA'S Home Page - ニオイヒバ
-
oNLINE植物アルバム ~ ニオイヒバ ~
-
世界の有用木材7800種 - Thuja occidentalis
-
コニファー画像の旅 - Thuja occidentalis ニオイヒバ
- The Conifer Society - Database - index# : 103258
→ 管理の基本
※ 問題が起こったときには コニファーレスキュー、コニファートラブル1、コニファートラブル2 を参照してください。
投稿者 ponnitai cC[g
■ トラックバック
このエントリーのトラックバックURL 関連するお話のブログなどがありましたら、お気軽にトラックバックしてください。
» Thuja occidentalis ニオイヒバ from コニファー画像の旅 Wikimedia Commons 編
北米東部のセントローレンス湾からアパラチ山脈にかけて分布し、浅根性で、細根が多いので倒伏の心配はあまりなく、耐寒性、耐暑性に富み強健で広範囲に植栽が可能な扱い易... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年11月28日 22:02
コメント お気軽にお書き込みください
コニファーの ニオイヒバ Thuja occidentalis に関するお話や口コミ情報などがありましたら、ご自由に投稿してください。
変更依頼、ご質問に関しては
メールフォーム
からお願いします。
ここにコメントの投稿内容が表示されます。まだ投稿はありません、お気軽にどうぞ。
■ 写真投稿フォーム
※ 誠に勝手ではありますが、トラックバックによるリンク先・コメントの投稿内容に、スパムなどの迷惑行為が含まれると判断された場合、管理人により削除されることがありますので、ご了承願います。
