| Written in Japanese. | ホーム > データベース > コニファー名 (学名など) の表記解説 | コニファー(針葉樹)のサイト |
このページは急遽作成したため、まだ内容的に整理できておらず、今後、基本部分を残し解説部分をナビゲートに移すなど構成が大幅に変更される予定があります。
ここでは、最近のブログなどの発展もあり誰でも気軽に情報発信をできるようになったのに、せっかく発信されている貴重な情報が変な表記になってることも多く、利用してる人たちに対し逆効果としてコニファー普及の妨げや無用の混乱を招く原因にならないよう、推奨される分かりやすい植物の名前の表記方法や、名称についてまじめに考え始めると陥りやすい注意点、うっかり不明なカナ表記した場合の弊害について、不十分ですができるだけ役に立ち手助けになれるように解説し、検索する上でもキーワード設定のヒントにもなると思います。
表記について迷い始めると際限なく悩まされても、過去には生物の名前の表記の仕方について、分かりやすく解説して下さるサイトも多く見つけられましたが、最近では検索で探しても見つかり難く、消滅してしまったサイトも多数あり、植物を紹介するサイトの責任として、不十分な知識ではありますが、現状では妥当だろうと思われる表記について私的に解説させていただいてます。
日本語の場合には植物名の表記方に決まりはありませんが、文書中で、例として イトスギ属レイランドヒノキ 'ゴールドクレスト' などのよく知られた樹種を表記する場合は、こんなに長い表記を使わなくとも ゴールドクレスト だけでも十分理解でき、インターネット上で調べるのに「ゴールドクレスト」だけで検索しても必要な情報を容易に見つけられると予想されるので ゴールドクレスト とだけで、他の多くの樹種でも基本的に表記しても大丈夫だと思われます。
それ以外の場合の表記は基本的に学名か和名で表記、または両方で表記するで、和名なら和名、学名なら学名 (アルファベット) を通すだけです (学名は英語ではありません) 。要点は学名にカナを当てて記すような余計なことはしないだけで、日本語で表記したいなら和名だけを使うのが現状としては妥当と思われます。
※ コニファーの名前を学名に合わせた型でカナで表記するのは一見分かりやすく親切に見えますが、一つの樹種に対して読み方による多数の表記を作ってしまい、現状のインターネット検索の能力では表記のゆれを吸収しきれずに情報を見つけ難くしてしまうなど、情報資源を無駄にしてしまう結果になり、余計なカナ表記をせずにアルファベットの学名のままか和名で表記するのが一番親切な表記とも言えます。
※ 弊害もあるので、まじめに考え過ぎたり、逆に「学名をカナ表記した時点で学名でないからどうでもいい」とか「他でそれらしくカッコよく使っているから」などと安易に考えて、自己本位の表記を使わないようにご協力願います (以下の カナ表記の弊害 参照) 。
以下、許容される例、避けるべき例として ビャクシン属ビャクシン 'オーレア' で解説します。
学名の属名と種小名は他とは異なる字体 (フォント) を使わなければならない決まりがあり、一般には斜字体 (イタリック体) が用いられることが多く、下線を引いて代用する場合もありますが、メールなどでフォントを指定できない場合には前後を「 _ 」 (アンダーバー、アンダースコア) や「 [ ] 」 (大カッコ) などで囲って明示する場合もあります ( _Juniperus chinensis_ 'Aurea' など) 。
データベースのそれぞれ種のページでは表題として和名と英名、学名とその読み方をカナで表記しています。和名は各地域の伝統的名称や流通上の呼称、漢字の表記などできるだけ多くの名称を列記し、英名もできるだけ広範囲に名称を求めています。学名は命名者や発見者の名前を含みその年も表記する形式で表記するとともに、分類上の違いによる多くの表記で記し、基本的音読のカナとネット上で見かける代表的カナ表記を記しています。
それぞれの種以下の亜種、変種、品種、園芸品種など各表の栽培種については、できるだけ多くの和名 (亜種・変種・品種・園芸品種・流通名・地方名など) と英名、学名を表記していますが、学名への誤解が多いのでカナでの音読表記を避けて表記していません。
学名中の属名については省略形式で表記してますが、これはページ最初に学名を省略しない形で表記をしてるので、表記の許容範囲として表示スペース節約のために属名を省略形で使用してます。 → 表の見方
※ このサイト開設当初にVGA (640×480ドット) の表示でフレームにも対応したデータの表示を基本として狭い表示環境でも見れるページを作成した頃の名残 (歴史) で、今後変更の可能性もあります。
また、同名がある場合などの参照ページへのリンクとして比較が行い易いように和名で園芸 (栽培) 品種名の後に () 内に種名を記する形でリンクとともに表記しています。データベース以外も含めた文中では種名 (和名) に続けて () の中に学名を記する形で種や園芸品種を表記すると同時に、できるだけ参照ページへのリンクを設けています。
このサイトでコニファーの表記が登場する時には該当するデータにもリンクを設けることによって情報を示しながら、ある程度、表記に慣れてもらう作為的な試みなどもあり、上記のような複数の表記方法をとっています。
表記の仕方での例にも見られるように、学名に対するカナ表記の問題は読み方でカタカナによる造語の種類を数知れず発生してしまうことにあります。この為、検索で更に情報を得ようとしても見つからない場合、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」などで質問しても樹種を特定できずに直ぐに答えてもらえないなどの事態も起こります。
和名で分かりやすい表記が存在しているのにワザワザ学名をカナで表記 (さらにラテン語としても英語としても妙な読みが多い) するのは正しく理解しようとする人たちの迷惑になり、カタカナで表記した時点で学名ではないのはもちろん、得体の知れない表記となってしまい、園芸品種小名のカナ表記のゆらぎも含めると、一つの栽培種に対して膨大な数の表記が発生してしまいます。
学名からカタカナの音として表記するのは諸刃の剣で、理解せずに親切のつもりで表記に使っても、インターネット上に氾濫すると、植物の名前に詳しくない人たちを惑わす凶器にもなるので、カナ表記を使用しないか、使用する場合には必ず学名も併記して、その音読法の一つであることを示しましょう。
また、表記した方もネットで検索されず、せっかく書いたコンテンツを必要として探してる人に見てもらえない事態を引き起こしてしまうので、表記について少し配慮するだけで、提供者と利用者のスレ違いを防止することができます。
特に興味を持ち始めた園芸初心者などの弱い立場に置かれた人達に混乱を招かせない配慮と、インターネットの資源を生かし知識を共有するためにも、表記のゆれを吸収して弊害をもたらさなくなるシステムが現れるまでは、悪戯にカタカナ造語を増やすのを控えましょう。
以上、コニファーを通して植物名の表記について長々と解説しましたが、「安易に名前を表記する人は、このような文書を読まないか、本質を理解せずに知ったつもりになって更に妙な表現を使い続けるだろう」と指摘も受けますが一助になれば十分で、「安易な表記をするサイトは内容についても信用性が著しく低い」との考察には同意できます。基本はこのページ最初の「コニファーなど植物の名前の表記の仕方」のように簡単なので、ここまで読まれた方は、あまり考えすぎずに分かりやすい表記を心がけるようにお願いします。
インターネット上に情報を公開する以上は、できる範囲で責任を持って取り扱うようにお願いします。 どうしてもカナにしたい場合には Wikipedia(ja) などに従って表記する基準を決めて行った方がよいでしょう (Wikipedia でもタイトルなどは学名でなく和名 (ja) 、英名 (en) 優先) 。ただし、この多くの人を悩ます問題で「Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物」のような編集方針にも見られる、未だまとまらない情勢では国内の生物名に於いて今後に大きな混乱など問題を発生させる危惧が高く、誰も責任を負うことが無い現状では見直しの方向を見出せないのでは?と、大変に心配され、現状では表記と発音は別であると考えて慎重に扱うことで混乱を避けるのがベストだと思われます。 → Wikipedia 表記ガイド , 外来語表記法 , 外来語表記法/ラテン語 , Portal:生物学/ロビー
まだまだ作りかけで改変の余地が多いコンテンツではありますが、少しでも役に立つところがあれば幸いです。
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