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2005年01月27日
コニファーと花粉症
コニファーのサイトを運営していると、花粉症は避けては通れない問題で、問い合わせも多く寄せられ、今年は去年少なかったスギ花粉の飛散量が10倍や30倍になるとも言われてます。
サイト管理人は自分が花粉症ではないと思っているので、この話題は後回しにしている感がありますが、年中、何かに反応してほんの一時的にクシャミが止まらなくなり、涙と鼻水が出ることが多く、アレルギーとまで言えなくても体が拒否している季節に関係ない物質があるようで、春だけとは言え、そんな状態が続く花粉症は辛いだろうと想像だけはできる気もします。
北海道ではスギは自生しておらず、ほとんど植栽もされていないのですが、地元ではシラカバ (白樺、シラカンバ)の花粉症が知られるように、花粉症=スギ花粉症ではなく、他にイネ科のカモガヤ、キク科のブタクサ、ヨモギ、コニファーではヒノキなどの花粉が引き起こしているとされ、国内に限った症状でもないようです。
たまたま全国的にスギの花粉が多いので花粉症と言えばスギとなっているようですが、杉林の中や近くに住む人が必ずしも花粉症になるわけで無いので、現代の生活環境と健康の関係によって花粉症を引き起こしているとも考えられるので、花粉は引き金であると考え、要因を普通に暮らしている現代の生活にあると思った方がよいかもしれません。
コニファーの方から見ると、花粉症を起こすのはスギ (Cryptomeria japonica) だけでなく、ヒノキ (Chamaecyparis obtusa) やネズ (Juniperus rigida) が代表として挙げられ、スギ・ヒノキ花粉症とも呼ばれます。
コニファーの中ではヒノキ科 (スギはスギ科とされる場合が多いですが、当サイトではヒノキ科としています) のコニファーが槍玉にあがっていますが、国内では古くから建築や建具、その他様々な用途の材として、生活との関わりが深いものでした。
以前まで上手く付き合っていましたが、現在大量の花粉を振り撒いているのは、戦後の余裕のない時期に無計画な植栽をされたスギやヒノキから報復を受けているようですが、スギやヒノキからしてみれば、無理のある植栽をされて、必要がなくなったからと放置されたので、子孫維持のため一生懸命花粉を撒いているだけと言えます。
花粉症の方は、コニファーを育てようと思った時、一番気になることでしょうが、普通に管理するだけでほとんど花粉を発することは無く、スギであっても同じです。もし、近所から心配の声や苦情が来たら、「スギではないので大丈夫です」とでも言ってください。スギを植えてたとしても、「家のスギは元気だから大丈夫です」と自信を持って言ってください。
肝心の花粉症での対策ですが、これと言った決めてのない現状では、花粉症であっても無くても、普段から健康管理に気を付けて、元気で抵抗力のある体を維持してくださいとしか言えませんが、生態系のバランスが崩れて特定の花粉が増えるのと同様に、人間の方も特定の対策に頼るのではなく、バランスのよい生活による総合的対策をとるのが良いと思います。
参照
花粉症 - 環境goo
BIGLOBEシーズン:花粉症対策2005
花粉症/アレルギー 三共株式会社
できるだけ早く花粉症のページを作ろうと思うのですが、現在のカテゴリーに当てはまるものが無く、そのうち追加しようと思っていた FAQ の一部として作ろうか思案中です。
投稿者 ponnitai : 2005年01月27日 23:17
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