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2004年12月18日

ゴールドクレストも在庫の処分段階?

クリスマスまで後1週間となり、今年も、ホームセンター、花屋、園芸店などの店先でしばらく見かけていたゴールドクレストの数も減り始めてきました。

長年、国内で目立つ鉢物コニファー1番の地位に君臨し続けたゴールドクレストですが、流通段階ではこれからは扱わない方向に進んでいるという話もあり、真偽はともかく、生産者や消費者は知っているのでしょうか。

そもそも、ゴールドクレストがこれほど流通するようになったのは、耐陰性があるので、しばらく家の中に飾っていられるのと、幼木時から端正な円錐形を見せる樹形の良さ、明るい色によると言われています。要するに、都合の良さ、見た目の良さだけで、これほど流通するようになり、コニファーの代名詞のようになりました。

これだけ流通していると、国内の環境では気難しくなってしまうこのコニファーは、枯らしてしまう人も多く、相当数のクレームが販売店などに舞い込んでると思われ、ゴールドクレストを扱うのが嫌になってきているのかもしれません。

ゴールドクレストを扱うのは、もういいと思っても、数千種もあるコニファーから代わりとなるものを見つけられない限り、ゴールドクレストの天下は崩れそうもない気がしますが、思わぬヒットがコニファー以外から出る可能性もあります。

針葉を持つツツジ科のエリカやカルーナを円錐形に仕立てたものは、コニファーには無い繊細で雪のような花を付けるので、有力な候補になるでしょうが、何が来るにせよ、生き物であることを頭の中に入れ、生産、流通、販売、消費で扱ってほしい思いがあります。

今年のクリスマス前を最後に、店頭から姿を消し、数年後には、ゴールドクレストを育てている人は希少で、コニファー栽培の高い技術者の証となってるのでしょうか。ただ、北海道では冬、室内に取り込んで乾燥に気をつければ、室内に取り込める大きさである限り、簡単に育てられます。

投稿者 ponnitai : 2004年12月18日 00:07  ソーシャル・ブックマークに追加

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