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2004年04月16日
スペースの生かし方
札幌では雪も無くなり冬囲いも取り外され、クロッカスの花が見られるようになる今頃から、園芸店、ホームセンター、スーパーなどの店先にいろいろの苗が登場し、本格的にガーデニングシーズンの始まりを感じられます。
まだ3週間前には雪に埋もれていた、それぞれの庭も宿根草などが顔をやっと出し始めていますが、この時期は、各家の庭のベースがよく分かる時でもあります。そして、毎年思うのが、札幌ではスペースの生かし方が「うーーーん?」と、思ってしまう事が多々あります。
大抵、北海道以外の人はもちろん、札幌に住んでいる人でさえ、札幌は緑に恵まれた所だと思っています。実際に、札幌には大きな緑は多く在りますが、たとえば、東京の下町のように、わずかなスペースにトロ箱などを使って植物を育て、緑の量的には少なくても、満遍なく配置されているのに比べると (トロ箱の使用などの美的観点は別の話にさせてもらいます) 、札幌には緑が少ないのが、特にこの時期に分かります。
小規模な公園や住宅街の庭も含めて、札幌の生活空間には、思ったより緑が少ないのが実情で、札幌の、何か物足りないサッパリとしたイメージの一端でもあるように思えます。
しかし、緑の少なさの最も原因になっているのは、雪である事はすぐに想像されます。これは、緑化 (ランドスケープ) の設計する上でも頭を悩ませる問題ではあるでしょうが、北海道の緑をはぐくんでいるのも雪であると言うのは、よく知られていますので、雪を生かした緑のスペースの作り方が、世界でも唯一の町の形を作って行くのではないかと思います。
いつもこの時期は、アイデアや具体的例も出していない上、自分のサイトデザインも満足にできていないのに、偉そうに語ってみたくなります。
投稿者 ponnitai : 2004年04月16日 23:42
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