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クリスマスの飾りと言えばリースなどもありますが、ここではクリスマスツリーに絞って少しだけ述べます。しかし、クリスマスのリースなどにもコニファー (針葉樹) の枝葉やマツボックリ (球果) を利用したりします。
イルミネーションやオーナメントを飾り付けるのは、多少はコニファーに負担を与えますが、庭や鉢植えの大事に育てたコニファーが年に一回、一ヶ月ほど華やかに化粧する程度であれば、年中の行事としてコニファーの楽しみ方を広げる方法であると言えるでしょう。
また、冬季には寂しくなった庭を彩ることができるコニファーですが、オーナメントを飾ったり、 太陽の出ている時間も短くなって、すぐに日が沈み見えなくなってしまうので、 負担がかかり過ぎない限り、長い夜も楽しめるようにイルミネーションなどの照明類を光の春まで楽しむのも、物足りなくなる冬のガーデニングのひとつではないでしょうか。
色々な物をあまりに長い期間飾り続けると、コニファーにダメージを与えてしまいますが、活動が落ち着いてる冬季だと軽減されるので、クリスマスツリーとして楽しむのにはチャンスかもしれません。 寒くなりすぎると、飾りつけも大変になるのでガーデニングのスケジュールや家族とすごすイベントとして、年間の作業暦に入れておいても良いでしょう。
クリスマスの場合、飾り付けるオーナメント類 (装飾品) には、聖書にまつわる話を中心に基本的意味があったりします。飾り付けるときには、ちょっと気になったりするので、宗教的な意味合いを中心に主なものを簡単に以下に解説してみます。
クリスマスツリーの飾りで特徴的なのは、一番上の先端にひときは大きく目立つ玉やトップスターとも呼ばれる星、天使などの形をした飾りですが、 シュピッツェ、ベツレヘムの星などとも呼ばれ、キリスト生誕時に輝き、賢者 (王、学者) を生まれた地へ導いた星とされ、希望を表すや約束が守られた印などの意味があります。
ベル (鈴) はキリストの誕生 (救い主の到来) を知らせる天国からのあいさつの喜びのベルとしての意味や、羊に付けられたベルの音で迷子にならないようにということから、人々も神様のもとに帰れることを意味したりもし、さらにその音が邪を払う魔よけとしての意味合いがあったりします。
リンゴや赤い玉などクーゲルとも呼ばれる飾りは、アダムに原罪をもたらした果実、エデンの園の知恵の実とされ、豊かな実りや幸福などの生きる喜びをもたらす果実を表しますが、赤い玉はエデンの園にあった永遠の命をもたらす命の木の実ともされ、永遠の象徴とする場合もあります。
杖 (つえ) は羊飼いたちが生活の中で必需品として使用していた杖で、ドイツでクリスマスに食されていた白い杖のようなキャンディーをアメリカの業者がストライプ模様の形にしてヒットさせたらしく、キャンディ・ケーンとも呼ばれていますが、羊飼いが杖の曲がったところで迷い出た羊を引っ掛けて群れに戻したので、助け合いの心を象徴するともされます。
ヒイラギ (柊) はキリストがすべての人の罪を背負って十字架刑にされたときにかぶらされた時の茨の冠、赤い実はキリストの流した血を象徴するものや、ヒイラギの棘 (とげ) のような葉が邪を払う魔よけとしての意味もあります。
マツボックリ (球果) は豊穣、リボンは良い心で永遠に結び合わされるなどの他にもまだあり、また、色にも赤はキリストが流した血、緑は永遠に変わらない生命の象徴などの意味がありますが、基本的にオーナメントを飾り付けたクリスマスツリー自体が生誕からのキリストそのものを表しているプレゼーピオ (クレッシュ、クリッペ) や降誕劇と言えますが、宗教的な意味合いの少ないものや食べ物など地域の風習に根ざした様々なモチーフも欧米では飾られています。
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ガーデン素材
小さな森のクリスマス - クリスマスツリー - 装飾とオーナメントの意味
イルミネーションなどの照明類を夜が長い冬のガーデニングや楽しみ方としてや、エネルギーの浪費として、もちろんクリスマスツリーとしても飾ってみましょう。
ツリーに飾られるイルミネーションは、もともとオーナメントと同様に飾りつけられたキャンドルで星や世を照らす光としての意味があったようですが、やはりキャンドルでは火災の事故も多く、危険の少ない現在のイルミネーションへと代わってきているようです。
最近ではイルミネーションの種類も増え、さまざまなタイプが出ていますが、基本的には従来の電球タイプと最近増えているLEDタイプに大別できると思います。 冬なので僅かですが、コニファーにダメージを与える熱の問題を考えるとLEDタイプのほうが良いと言え、LEDの方が消費電力も少なくて長持ちですが、光の特性上きれいで温かみのあるのは電球タイプになります。
購入の注意点として、11月半ばには売切れてしまう人気のイルミネーションもあるので、早めに手に入れておきましょう。 飾り付け方としては、コニファーの外側 (枝先) に配置して全体像を大きく浮かび上がるようにするのが好く、量的には、クリスマス期間中は派手でも許容してもらえますが、それ以外でも利用する場合は、光の公害にならないように注意し、外側からコニファーに向けてライトで光を当てたライティングで浮かび上がらせても落ち着いた雰囲気になります。
→ ガーデン素材 ▲ ライト・イルミネーション
以上の飾りつけなどは重さによりコニファーの枝の硬さとの関係が大きいので、樹形が乱れたり枝葉を傷めないように飾り付ける樹種を十分考慮しておきます。 オーナメントを屋外のコニファーに飾る場合は、風に飛ばされてゴミを振りまくことにならないように注意しましょう。
飾りつける順番は、正面とする位置を決め、イルミネーションを巻きつけてから、オーナメントを大きな物から均等に配置して順次取り付けていくのが、失敗することも少ないと思われる手順ですが、たまに離れた位置から全体のバランスを見たり、イルミネーションを点灯させて雰囲気を見ながら行うのが良いでしょう。 また、積雪地域の屋外では飾り付けが雪に埋もれるなどの事態を考慮しておきます。
寒冷地では冬囲いで冬季のコニファーを楽しめなくなりますが、冬囲いの上からイルミネーションなどを飾り付けてみるのも、樹形の乱れや枝にかかる重さの心配などしなくて行えます。 コニファーは正月飾りにも利用できるので、次のページで紹介する正月利用のコニファーとしても見越した飾り付けをすれば、長く楽しめます。
飾り付けのバリエーションは、Flickr からクリスマスツリーの写真を紹介しているクリスマスツリー・ギャラリーも参考として、飾り付け方のアイデアとしてお役立てください。
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